40代アラフィフ転職体験談

40代アラフィフ主婦はテンプスタッフで仕事が見つかる?面談からわかったこと

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絶賛転職中の40代アラフィフ主婦webライターです。
先日、パーソルテンプスタッフに登録しました。

私は20代後半から30代前半まで、派遣社員として働いた経歴があります。
それでも、40代アラフィフに果たして仕事が紹介されるのか…不安がいっぱいでした。
今回は、パーソルテンプスタッフの登録面談の内容を赤裸々に語ります。

なお、パーソルテンプスタッフに登録するためには、面談前にエントリーや必要情報の入力が必要です。
以下の記事では、パーソルテンプスタッフへの登録方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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パーソルテンプスタッフの面談の流れ

パーソルテンプスタッフの面談は、事前準備にそって行われます。
前述の記事に詳しく書いていますが、面談までに行うのは以下の3つ。

  • 登録情報の入力
  • スキルチェック
  • 派遣の仕組み・手続きの確認

面談申し込みと同時にMYページが解説。
そこへ、プロフィールや学歴、職歴、資格、希望条件など、事前に細かく入力します。
さらに、ウェブ上でスキルチェックを行い、派遣社員として働くための基礎知識を熟読。

これらが行われた前提で面談は始まりまるのです。
詳しい流れを解説します。

入力内容の確認

まずは、事前に入力した内容の確認から行います。
職歴では、入力内容以外の内容を聞かれることもあります。
とくに、直近10年の職歴を細かく聞かれます

私の場合、アニメーターやwebライターなど特殊な仕事が多いため、仕事内容の説明が長くなってしまいました。
また、職歴の空白についても聞かれました。

希望条件の聞き取り

こちらも入力内容に沿って行われます。
私の場合「40代アラフィフでも雇ってもらえるならどこでも」的な感じだったので、話が「50代以降も派遣社員の仕事はあるか」まで逸れてしまいました。
それでも親身に丁寧に対応してくださったご担当者様、マジでいい人でした(感動)

派遣システム等や福利厚生等の説明

すでに内容を呼んでいる前提で、重要な内容を一緒に確認する流れです。
私の場合、派遣社員歴があるため、サラサラ~っと終わりました。

その他質問等

最後に「質問はありますか?」と聞かれます。
私はこの質問をいただく前からいろいろ質問していたので、最後に1つ質問して終了しました。

パーソルテンプスタッフの面談でわかったこと

パーソルテンプスタッフの面談は、私にとって非常に有意義でした。
やはり、直接聞かなければわからないことがたくさんあります。
繰り返しになりますが、担当者の方は神のようにいい人で、私の質問に率直かつ親身に応えてくださいました。
今回の面談でわかったことを隠さず語ります。

50代でも派遣求人はある

結論から言うと、40代アラフィフでも、50代アラフィフでも、派遣社員の求人はあるとのこと。
首都圏に限っては、かなりの求人数があります(あえて数字は伏せる)。

その数に驚きました。
私が派遣社員をしていた20年前は、30代後半以降の派遣社員は超レアケースだったんですよね。
担当者の方の話によると、やはり派遣社員にも人材不足の波が押し寄せ、若い人を希望すると人が見つからない場合もあるのだとか。
スキルでは妥協できないので、年齢で妥協してどんどん上限が広がっているそうです。

ただし、同程度のスキルなら、やはり若い人の方が有利でしょう(これは私の憶測)。
誰でもできる仕事は倍率が高いでしょうから、何かしら売りになるスキルが必要かもしれません
私の場合、オフィスソフトのスキルと実務経験かな。

紹介予定派遣は特別なハイスキルがないと厳しい

正社員も探していることを話すと、紹介予定派遣も選択肢に入ると言われました。
そこで「40代後半でも紹介予定派遣の求人はあるのでしょうか?」と聞いたところ…。

あるにはありますが、やはり40代後半になると特殊スキルやマネジメント能力等を求められる求人ばかりのようです。
事務職がゼロとは限らないのでしょうが、試しに内容を聞いたところ、私には到底無理なものばかりでした。

年齢が高くなるほど、正社員前提の紹介予定派遣は条件が厳しくなるのは当然ですね。
きっと年収も管理職クラスなのでしょう。
40代アラフィフ主婦で事務経験しかない私が紹介予定派遣で正社員になれる可能性は限りなく低そうです。

派遣法の3年ルールを徹底

派遣法には「3年ルール」と言われているものがあります。

第十条 第五条第一項の許可の有効期間は、当該許可の日から起算して三年とする。

出典:e-GOV「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」

派遣社員は同じ職場で最大3年しか働けないというものです。
本人や派遣先企業が希望していても、法的にNG。
部署を移動するか、派遣先企業を変えなければなりません。

これが、派遣社員をためらう理由の1つです。
就業先が見つかって3年働いたら私はジャストフィフティ!
50代になってからまた仕事探しをしなければなりません。

果たして派遣の求人がスムーズに見つかるのか、不安を抱え続けなければならないのが、40代アラフィフが派遣社員をするデメリットと言えるでしょう。

求人には書かれていない情報もある

パーソルテンプスタッフに登録した理由は、家からほど近い場所にある大手企業の求人がたくさんあったからです。
英語アレルギーの私でもOKの「英語不要」の文字もピカピカと光っています。

働ける可能性はあるか、ピンポイントかつ率直に聞いてみました。
すると…、英語不問と書かれている求人でも、実は「グーグル翻訳を使えばよい」程度の英語力が前提だとわかりました…。

求人の詳細を記載するようにはしていても限界はありますし、ニュアンスを伝えるのは難しいですよね。
やはり、直接聞かないとわからないことは多いんだなと思いました。

派遣社員もありかも…心揺れる40代アラフィフ

事前に細かく情報を入力していたので、面談は約50分で終了。
40代アラフィフ主婦でも無事正規登録も完了しました。

とたんに押し寄せる「おすすめ案件」の数々。
40代アラフィフでもエントリーOKの仕事っていっぱいあるんだなぁ。
面談まで通るかどうかは別として、許す限り派遣社員で働いて、その後はパートに切り替えるのもありかもしれない…。

なんて思った私ですが、実は正社員も探しているとお伝えしたところ、担当者の方に活動範囲を広げることを勧められました。
本当に、なんていい人…。
派遣の枠を飛び越えて、私の人生に寄り添ったアドバイスをしてくれて感動しました。

まだまだ転職活動は始めたばかり。
登録する転職サイトを増やして、40代アラフィフでも事務職が見つかりそうな転職エージェントを探して登録して、派遣会社の登録も増やしてハローワークも行って…。
忙しくなるけど頑張って転職活動を続けます!
めざせ!年収250万円以上!できれば300万円!!!

なぜ私が40代アラフィフのタイミングで転職活動を始めたのか気になる方は、下の記事をチェックしてくださいね。

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